TOP  >  ジレラの基礎知識:モータースポーツ

4)モータースポーツ

第二次世界大戦の後、ロードレース世界選手権が開催された初期、ジレラは500ccクラスでウンベルト・マセッティ、ジェフ・デューク、リベロ・リベラッティといった選手たちによって8年間で6回の優勝を果たすという好成績をおさめた。1957年のマン島TTレースでは、レース史上初となる平均速度100マイルオーバーという記録を達成することにも成功。しかし、会社の経営悪化に伴い、1957年にはレースの世界を離れることとなった。

その後、ピアジオ傘下となったジレラは、レース界にも復帰。1991年にはダカール・ラリーへの出場を果たした。1992年からはロードレース世界選手権にも再びマシンを送り出している。2001年の125ccクラスでは、マヌエル・ボジアーリ選手によりチャンピオンを獲得。2008年の第7戦・カタルーニャGP・250ccクラスでは、メティス・ジレラ(Metis Gilera)の選手として出場したマルコ・シモンセッリ(Marco Simoncelli)が2番グリッドからスタートし、41分01秒859というタイムを叩き出して優勝を果たしている。

ジレラのバイク基礎知識